コウ果樹園の園地は“柑橘王国”愛媛県の八幡浜市にあります。

 昭和30年に創業し、約60年の伝統ある柑橘農家です。

 私で3代目になり、昔から受け継がれてきた農法に加え、年々変化する気候や技術の進化に伴い、新しいノウハウを取り入れ、よりおいしい柑橘ができるよう日々奮闘しております。

コウ果樹園の思いは、

 「食べてくださる皆さまが、笑顔になってもらえる」

          心を込めて育てております。


『笑顔あふれる 柑橘栽培』

現在、八幡浜地域では過疎化が進み、柑橘農家の後継者が年々不足し出荷量も減少しております。

そんな中、全国でもトップクラスの産地、愛媛県八幡浜市の柑橘を全国の皆さまにもっとたくさん味わってほしい。知ってほしい。

苦労して作り上げた柑橘を食べて頂ける喜び、そして美味しかったと笑顔になってくれるお客様。

 皆さまが笑顔になれるような、柑橘栽培・農家を目指します。


“温室栽培”

温室栽培とは、ビニールハウスの中で栽培する農法です。

特別な温室で栽培を行いますので、雨・風をシャットアウトすることができます。また、柑橘にとって最も美味しくなる温度・水分・肥料を徹底的に管理することができ、ばらつきの少ない最高品質の果実を育てることができます。

コウ果樹園では、「華まどんな」 「しらぬい」 「甘平」を温室栽培で育てています。


"マルチタイベック栽培”

マルチタイベック栽培とは、みかんの木の下に真っ白なシートを敷き詰めて栽培する農法です。

これにより太陽の光の反射を増幅させ色付きを良くすることができます。また、雨を弾くことでみかんの木に水分ストレスをかけることができ、1粒1粒に美味しさが凝縮され、みかんの美味しさを最大限に引き出すことができます。

コウ果樹園では、「えひめみかん」をマルチタイベック栽培で育てています。